最近FUJIFILM X-Pro2を買ってからは見た目も良いし小さいので満足しています。
そしてこのX-Pro2はミラーレス一眼カメラです。
またミラーレス一眼カメラは一眼レフカメラと比べてフランジバックが短いので、マウント変換アダプターを付けてもオールドレンズとの相性が良いみたいです。
という事でオールドレンズとやらを使ってみたくなりました。
PENTAX super-Takumar 55mm F1.8というレンズ。
物は試しに1900円で買ってみましたが安いだけあり、汚れ・くもり・カビ等ありましたが一応分解清掃して綺麗にしました。
オールドレンズとは、フィルムカメラ時代に使われていたレンズです。
良いところは、価格が安いのであまり神経質にならず気軽に使えます。(希少価値があり高価な物もあります。)
弱点としては絞りもピントもマニュアル調節しなくてはなりません。
フジノンレンズ XF56mmF1.2 R
PENTAX super-Takumar 55mm F1.8
どちらのレンズも絞り開放で2つのレンズの写りを比べてみました。
XF56mmF1.2 R
super-Takumar 55mm F1.8
条件が良かったのかもしれませんが、これが1960年代に作られたレンズだとは凄いです。
少し分り難いのでもう一枚
XF56mmF1.2 R
super-Takumar 55mm F1.8
Takumarの方のボケが騒がしい感じがしますね。
そしてこのフレア
Takumarは逆光に弱くフレアが出やすいです。
でもこのフレアが私は好きです。
このフレアを利用して幻想的な写りを試してみたいです。
逆光に注意し絞り込むと普通に撮る事が出来ます。
小さくて気兼ねなく持ち運べますから、ストリートフォト等にも良いと思います。
このレンズsuper-Takumar 55mm F1.8は、1960年代に作られたレンズだと思うと何気にモノクロ(白黒)にしたくなりました。
どうでしょうか?
この安いレンズでこの写りです。
使いようによっては凄いと思いませんか?