仕事が休みで暇な時はTVを観るより1日中パソコンの前にいる私は、目を相当酷使している思われます。
ジッと画面を見ていると意識的に画面から目をそらしたくなり、外の景色を眺めたりして目を休めています。
そんなこともあり最近BenQさんの液晶ディスプレイに関心があり「見ていて心地いい。様々なアンビエント照明(室内の環境照明)で目の疲れを軽減する」BenQ 27型アイケアディスプレイ「EW2770QZ」という機種が気になっていました。
アイケアディスプレイという事でどれくらい目の疲れを軽減してくれるのか試してみたくなり、「BenQアンバサダー」のモニターに参加して、BenQアンバサダーの製品モニターでBenQ 27型「EW2770QZ」をお借りする事が出来ました。
組み立てと配線
入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1。
2W×2のスピーカーを搭載。
注意しなくてはいけないのは、DVI端子が無い事です。
画面の角度調整は出来ますが、高さ調整が出来ないですね。
これは少し使いづらいです。
「EW2770QZ」の主な特長は3つ
1.ブライトネスインテリジェンスPlus(B.I.+)あらゆる照明環境で目の疲れを軽減する
2.ブルーライト軽減
3.フリッカーフリー
自動でバランスよく調整するアイケア機能
さまざまな照明環境で目の疲れを軽減します。
普通一般家庭でディスプレイを置いている室内の明るさ・色温度は色々と変わると思います。それを室内の環境照明や色温度の変化をディスプレイ正面のセンサーが読み取り、自動的にディスプレイに表示されたコンテンツの輝度および色温度をバランスよく調整します。
目の負担に配慮した技術でブルーライトを遮断して、目が受ける疲労や刺激を効果的に軽減します。
バックライトのフリッカーを効果的に取り除くことで、長時間の使用において目の疲れを大きく軽減することが可能になりました。
自宅でもオフィスでもディスプレイに向かって作業するとき、1日中同じ環境光下ということはないでしょう。
窓のそばなら外光が入ってくるし、暗くなれば照明を点けたりもします。
EW2770QZを使ってみた感想
今の液晶ディスプレイは昔のディスプレイと比べて進化していますのでどのメーカーも画質の綺麗さは(メーカーや画質の好みはあるかもしれませんが)同じぐらいではないでしょうか?
それなら少しでも目に優しいディスプレイで自分の目を大切にした方が良いように思いますね。
基本的にディスプレイは、色温度も輝度も固定で使う場合が多いが、環境光が変化する場所での使用となると、その都度設定を変更したいところです。
でも本製品ならそんな心配は無用となり、常に最適な状態で作業ができるようになり、目の負担もかなり軽減されるでしょう。
もちろんデザイナーが仕事で利用するとなると、より正確な色味が必要なので逆に変化しないほうが望ましいです。
そう言われても「EW2770QZ」は値段が少し高いのがネックですよね。
他にも安いディスプレイが色々ありますから迷います。